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出力インピーダンスとは?|オペアンプの基本と回路ごとの違いを解説

オペアンプ

出力インピーダンスとは何か分からず、
困っていませんか?

入力インピーダンスとの違いが分かりにくく、
混乱してしまう方も多いと思います。

この記事では、出力インピーダンスの意味や役割、
オペアンプ回路での特徴について初心者向けに分かりやすく解説します。

出力インピーダンスとは

出力インピーダンスとは、出力側から見た電流の流れにくさを表す値です。

値が小さいほど電流を流しやすくなります。

出力インピーダンスは「電圧をどれだけ安定して出せるか」を表す指標です。

なぜ出力インピーダンスが重要なのか

出力インピーダンスが低いほど、
負荷に対して安定した電圧を供給することができます。
(負荷が変化しても出力電圧が安定します。)

比較:
出力インピーダンスが高い → 負荷で電圧が下がる
出力インピーダンスが低い → 電圧を維持できる

オペアンプの出力インピーダンス

理想的なオペアンプでは、出力インピーダンスは0とされます。

そのため、負荷が変わっても出力電圧が変化しないと考えます。

実際にはわずかな抵抗が存在します。

負帰還による影響

実際のオペアンプでも、
負帰還をかけることで出力インピーダンスは低くなります。

負帰還によって「理想的な電圧源」に近づきます。

入力インピーダンスとの違い

入力インピーダンスは「信号を邪魔しない性能」、
出力インピーダンスは「負荷を駆動する性能」です。

入力:高い方が良い
出力:低い方が良い

入力インピーダンスに関する記事はこちら

回路ごとの特徴

反転増幅回路

出力インピーダンスは低くなります。

非反転増幅回路

こちらも低く、安定した出力が得られます。

共通して言えること

負帰還により低インピーダンス化されます。

よくある疑問

Q:なぜ低い方が良いの?

負荷による電圧変動を防ぐためです。

Q:実際は0なの?

理想では0ですが、実際には数Ω程度です。

まとめ

・出力インピーダンスは電流の流れやすさ
・オペアンプでは低い
・負帰還でさらに低くなる

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