PR

反転増幅回路と非反転増幅回路の違いとは?|特徴・使い分けを比較解説

オペアンプ

反転増幅回路と非反転増幅回路の違いが分からず、
悩んでいませんか?

どちらもオペアンプの基本回路ですが、
「何が違うのか」「どう使い分けるのか」
分かりにくいと感じる方も多いと思います。

この記事では、両者の違い・特徴・使い分けを、
初心者向けに分かりやすく解説します。

反転増幅回路と非反転増幅回路の違い

反転増幅回路と非反転増幅回路の主な違いは以下の通りです。

項目反転増幅回路非反転増幅回路
位相反転する反転しない
ゲイン-Rf/R11 + Rf/R1
入力インピーダンス低い(R1)高い
回路構成入力→反転端子入力→非反転端子
特徴シンプル安定・高入力

最も大きな違いは「位相」と「入力インピーダンス」です。

反転増幅回路は入力抵抗R1がそのまま入力インピーダンスになりますが、
非反転増幅回路は非常に高い入力インピーダンスを持ちます。

反転増幅回路の特徴

反転増幅回路は、入力信号を反転して増幅する回路です。

ポイント
・位相が反転する
・ゲインは抵抗比で決まる
・入力インピーダンスが低い

反転増幅回路の記事はこちら

非反転増幅回路の特徴

非反転増幅回路は、入力信号と同じ位相で増幅する回路です。

ポイント
・位相が反転しない
・ゲインは1+Rf/R1
・入力インピーダンスが高い

非反転増幅回路の記事はこちら

計算式の違い

反転増幅回路のゲイン

非反転増幅回路のゲイン

非反転には「1」が付くのが大きな違いです。

使い分け

反転増幅回路を使う場合

・位相反転が必要なとき
・シンプルな回路で構成したいとき

非反転増幅回路を使う場合

・信号をそのまま増幅したいとき
・入力インピーダンスを高くしたいとき

迷った場合

迷った場合は以下で選べます。

・信号をそのまま扱いたい → 非反転増幅回路
・回路をシンプルにしたい → 反転増幅回路

どちらを使うべきか

初心者の場合は、まず非反転増幅回路から理解するのがおすすめです。

理由
・直感的に理解しやすい
・入力信号をそのまま扱える

よくある疑問

Q:どちらが良い?

用途によって異なりますが、
一般的には非反転の方が扱いやすいです。

Q:どちらがよく使われる?

用途によって使い分けられますが、
両方とも基本回路として広く使われます。

まとめ

・反転は位相が反転する
・非反転は位相がそのまま
・入力インピーダンスも大きな違い
・用途に応じて使い分けることが重要

関連記事
・反転増幅回路とは?:https://saigusalife.com/op-amp/inverting-amplifier-op-amp/
・非反転増幅回路とは?:https://saigusalife.com/op-amp/non-inverting-amplifier-op-amp/
・仮想短絡とは?:https://saigusalife.com/op-amp/virtual-short-op-amp/
・仮想接地とは?:https://saigusalife.com/op-amp/virtual-ground-op-amp/

タイトルとURLをコピーしました