交換するに至った経緯
先日、中古のトヨタ シエンタ(DBA-NCP81G-KWXEK(C))を購入しました。
走行距離は「5万4千キロ」程度でした。
前の所有者の方がプラグを交換していたかどうか整備記録を見てもわからなかったので、
スパークプラグを交換することにしました。
購入したスパークプラグ
スパークプラグは、「NGK PremiumRX」というプラグで、
Yahoo!ショッピング(Parts king)で購入しました。
4本で5330円でした。(2022年12月31日時点)
使用工具
T型レンチ
頭が9.5mmのT型レンチを使用しました。
長いタイプの10mmのソケット
ラチェット
プラグ専用のソケット(16mm)
トルクレンチ
スパークプラグ交換手順
ボンネットを開ける
まず、車のボンネットを開けます。
エンジンカバーを取り外す
10mmで止まっているボルトを外し、エンジンカバーを取り外します。
T型レンチの先端に10mmソケットを接続し、クルクルボルトを回して外します。
ボルトを緩めたら、そのまま上に持ち上げれば、すんなりエンジンカバーが取れます。
イグニッションコイルを外す
次に左から順番にイグニッションコイルを外しました。
本当はカプラを取ったほうが良いと思いましたが、
面倒だったのでカプラを接続した状態のまま
イグニッションコイルを外しました。
空間が厳しいところは、T型レンチではなくラチェットを使用しました。
並び順を覚えておき、順番に引っこ抜いていきます。
スパークプラグを外す
プラグ専用のソケット(16mm)を使用して、スパークプラグを外します。
新品のスパークプラグを装着する
締め付けトルクに従って、スパークプラグを装着しました。
トルクレンチで28N・mを目標に締め付けます。
プラグ専用のソケットに新品のプラグをセットして、締め付けていきます。
トルクレンチでカチっという音がするまで締め付けます。
イグニッションコイルを装着
あとは元通りに戻していくだけです。
まず、イグニッションコイルを装着します。
エンジンカバーを装着
エンジンカバーを装着します。
あとがき
こちらの作業は知人が行いました。
工具などもすべて用意してもらいました。
一からすべての工具を揃えるのは大変だと思うので、プロにお任せしたいところです。
ちなみに、スパークプラグをオートアールズで購入しようとしましたが、
近くのオートアールズには店頭には置いておりませんでした。(予約販売のようです。)